2011年9月4日日曜日

KANTO展

札幌、紀伊国屋で開催中の、KANTOさんの個展を見てきた。


彼は、僕の3つ年上だが、旭川の訓練校では2年後。でも彼はその前に、東京で2年ほど学んでいるから、ほぼ同じ時間を家具に注いできた。もう10年の仲間だ。

彼はずっと、札幌で独立すると言っていたし、その通りにした。彼のホムページアドレスはhttp://www.kanto-madeinsapporo.jp/

メイドインサッポロ。かっこいいじゃないか。


そんな彼の初めての個展が。


子ども椅子をカラフルにペイントして、壁にディスプレイ。
鮮やかな布地でカラフルに。椅子もいいな。やりすぎす、とてもうまいと思う。

正直彼は、もっとオトコっぽい感じで攻めてくると思っていたが。
木工作家でこんなに色を使う人は少ないのでは。ポップになりすぎず、うまい具合に木目を生かして。

こんな無骨な男に、人見知りのうちの子がなつくなんて。
うちの子も椅子が好きなのか、沢山の子ども椅子を前におおはしゃぎ。


独立からの短期間で個展まで行く行動力と、デザインなどの表現に、思わず嫉妬しそう。


でも僕の人生のテーマの一つが、嫉まないこと。
それは人はとても抱きやすい感情で、心の弱さからくるものだ。その感情から行動すると、とても嫌な気分になるし、誰も良くない。

札幌も商圏にしている僕、彼は商売敵とも言えるんだけど。

でも僕の目的が、良い家具でお客さんに喜んでもらうこと。だとしたら、彼が製作しても僕の目的は達成されるんだ。
お客さんにとっても、選択肢は多い方がいい。
自分が努力さえすればいいのだ。


もう会期も残り少ないけど、ぜひ彼の展示会に脚を運んでください。

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