2012年4月14日土曜日

和平成立


小振りのダイニングテーブル THREE。1100×800のコンパクトサイズ。
THREEは三角の幕板が特徴だが、間口が狭いので一体型に。特に問題も無くスッキリだ。
その代り組み固め、分解式ではないので輸送コストはかかる。ただ、自社納品なので関係もなく。

北見に嫁ぐ。納品が楽しみだ。きっと喜んで頂ける。







最近はいろいろあって。
僕は夜は遅いことが多いので、朝、子どもを保育園に見送ってから工場に出る。だから、だいたい八時半ころに工場に着く。
そのことはもうずっと前から言っているのだが。

八時前から着信があって、20分ころに電話に出たのだが、資材配達のドライバーがもう40分くらいも待ってるんだぞと電話口で怒鳴る始末。
そしてまだ雪の残っている工場前に資材を置いていきたいとのこと。

前もって言ってある時間前に何言ってるとこちらもうろたえる。
そのうえ大事な資材を雪の上に放置したい意向も異常。沢山の往来がある前で、外に放置してある資材で高級家具を製作していると宣伝するようなもの。そもそもそちらの商品をそのように扱うこと自体が無神経。
じゃあ取りに来いとか言って電話を切る有様で。

配達のドライバーが、順路を検討しながらスケジュールを組んで苦労して配達してくれていることは承知している。どこのドライバーもそうだが。
しかしこちらも超多忙のシングルプレイヤーだから、突然の外出も多い。
だから、お互い融通を効かせあってやりくりしようと電話番号を教えておいたのだが。


沸騰しそうな血を鎮めながら、担当の営業マンに電話。その営業マンは好きだし、取引を停止にはしたくはないが、まずは経緯を伝えて。

とんでもないことだと謝罪を受けたので、とりあえずはその資材を入れてもらうことに。


昼頃に資材は到着したが、まさかのドライバーと口論。
俺は悪いと思ってないとか、俺に謝れっていうのかとかって、、。

自分のための仕事じゃなくて、相手のための仕事でしょうと諭すが。

何にしても、今後も気持ち良く配達して欲しいんだとの意向を最後に伝えた。


すると彼は予想外の提案を。

「じゃあ仲直りするか?!」

と右手を伸ばしながら。


がっくりと疲れを感じながら、握手を交わして「仲直り」は無事に成立。






いろいろな経験をさせてもらえる毎日だ。



もっと素敵な話もあったのだが、面白い話だけになってしまった。

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