2014年3月11日火曜日

3月10日 創業4周年

3月10日。
創業記念日、4周年。

支えられて、導かれるように、なんとかここまで。


5年間はひたすら辛抱、事業の継続を最優先に、しかし33歳には経営者としてスタッフを採用しよう。そして6年目から大きな飛躍となるだろう。


独立時のおおよその見通し、そしてその通りになっている。



昨年日下をスタッフとして迎え、今年からはBacanaとの工場シェアを解消して原弘治を工場長として迎え入れた。


現在33歳。
工場の会計は単独での採算となり、スタッフが二名という事に。

一ヶ月の支払い金額は独立時の3倍にもなり、新たに借り入れもして緊張感とスピード感はどんどん増している。

ほんの数ヶ月後の事業の存続さえ確実視できない不安は、言葉にできないくらいだけど。

夜、布団に入って目をつぶると、天井からぱらぱらと数字が落ちてくる。
金額と、納期と。

高いところから下を覗き込むような、ぞっとする感覚。



だけど、きっと大丈夫。
展示会では沢山の人に気に入ってもらい、オーダーを頂いた。
旭川の先輩方からは信頼してもらって、きっと必死に取って来た大事な製作を任せてもらっている。


そして経営という思い煩いを取り払った原くんは、やはりすごい職人で。
これだけの力量の作り手が工場から後押ししてくれて、日下くんも仕事はまだまだとはいえ全力で助けてくれる。

妻は経理や労務関係などを、自分の仕事と育児の他にこなしてくれて。


忙しくて手が回らないときも、先輩や退職した前の職場の大先輩が助けに来てくれたり。



いいものを作るのは当たり前。
お客さんに喜んでもらえるように努力する事も当たり前。

だけども作る事に慣れてしまって、感覚を麻痺させないように。

僕たちが家具を作る理由は、家具作りが楽しいと言う事が一番で。
楽しく作っているからお客さんに届けられる。

いやいや作っているなら、お客さんも嬉しくないだろう。

本当に苦しい事は多いけど、楽しく家具作りをしているから周りも支えてくれるのだろう。



メーカーとしての色合いをより強め、今後も採用をして規模を大きくしていくことになるだろう。
しかし、ものづくりをずっと続ける事、楽しむ事、何より楽しめる自分たちを大事にしていきたい。



5年目となるこの一年も、皆さまどうぞよろしくお願いします。










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