午前中、打ち合わせのため外出していて。
午後に工場に帰ったら、僕の作業台に何か袋が。
なんだろと思ったら、木工キャンプで知り合った東京のデザイナーさん。そういえば七輪作ってるなんて言ってたなと思い出し、開けてみると。
わあ、なんだこれ、すごいラブリー。
なんでも土を練ったりこねたり、ろくろや金型を使わない、「切り出し七輪」というものだそう。
能登半島で採掘された珪藻土の塊を、ノミでほぼ手彫りで作るらしい。そして焼き上げたものがこれ。
この愛らしい形も良いが、持って見てまた驚く。
とても軽く、柔らかい感じ。そして独特のピンクっぽい色合いがたまらない。
またこの周辺のものも充実していて。
袋や、説明のファイルがついていたり。
僕はもう、木工しかできなくて、こういう周りまで詰められないのがいつももどかしいのに。
そして確かに、これは木の簡素なテーブルで、のんびり使うシーンが目に浮かぶ。
俄然ワクワクしてしまう僕、一緒にお仕事させてもらいたくなってしまう。
ところでデザイナーさんは、千駄ヶ谷デザインオフィスの金子さん。
しかしいろいろなものづくりがあるものだ。
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