寒い毎日、薪が無くなって。
いままでは、工場の大家さんにベニヤの残りを持って来てもらったり、解体した建物を持って来てもらったり。
それはとても有難いのだけど、ストーブに入る大きさに切って運ぶだけで、二人でやっても半日くらいはあっという間に過ぎてしまう。しかも、すごい疲れる。
木材屋さんに聞いたら、一梱包が数千円でわけてくれるって聞いていて。
火持ちもいいし、お金で解決しようといざ頼んでみたら、今年は寒いからもうないよとのつれない返事。
しかも、
「最近は家具屋さんが無垢使ってくれないから、薪も出ないよ」
との嫌味付き。
無いったって、僕らも寒くて仕事どころじゃないから(例年のように、足の指ほとんどシモヤケ)他の木材屋さんにも聞いてみて。
そこもやっぱりなくて、3件目でやっとなんとか面倒みてくれて。
クレーンの付いたトラックで、巨大な梱包を、工場に入らないから前の道路に下ろしてもらって。
あとは延々と手で運び。
木材屋さんの営業マンも助けてくれて。
2階の住人の中学生にも手伝ってもらって。
それでやっと、隙間にぎゅうぎゅう。これでいつまで持つかな。
それにしても。
「すがもり」ってみんな言うけど。どんな字なんだろ。
ひどい、、、。洪水状態。
引っ越ししたい。
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