この数日、とてもハードだった。
土曜日に、苫小牧までキャビネットの納品に。
詳しくはhttp://gauzycalm.com/
お客さんの人柄が素晴らしくて。素敵なご夫婦。
本当にいつもお客さんに恵まれている気がする。
そしていつも、仲のよさそうな、雰囲気の似たご夫婦だ。
自然素材が好きで、モノ作りに理解のある人って、きっとそういう素晴らしい人柄を身につけていくんだな。だから僕も、楽しく一生懸命家具を作りたくなるんだ。
昨日は、ずっと打ち合わせをしてきた、ままごとキッチンワークショップの一回目。
実はこの準備の時間が取れなくて、数日間深夜までの作業に。
何カ月打ち合わせを重ねただろうか。
もりねっとさんの発案で、木育的な発想で。そして親向けのワークショップというのにも共感して、僕も参画したのだ。
常々、地場産業であるはずの旭川家具が、地元に浸透していないことを憂慮しているわけで。
地道でも、こうやって地元の人たちに僕たち旭川家具の職人と関わってもらって、知ってもらいたいんだ。こんなに素晴らしい産業が旭川にあって、こんなに沢山の若者がいきいきとモノ作りをしていることを。
そしてもっともっと地元の人たちに僕らの家具を使ってもらいたい。
地元に受け入れられてこそ本当の地場産業で、そうしたら全国や世界でも受け入れられるんだ。
ワークショップは、子ども用のままごとキッチンを、研磨して組み立て、塗装するというもの。
びっしり4時間。
僕ら指導の講師も、もう全力で。疲れを感じる余裕もないまま。
それがなんだかとても楽しくて。
きっと皆さん満足してくれたのではないだろうか。
できれば、せっかく知り合えたのだからもっとコミュニケーションを取りたかったなとも思うけど。
さて次回は来月、また楽しみだ。
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