2011年1月7日金曜日

木のカトラリー作り

旭川の有力情報誌、ライナーに記事を掲載してもらった。



仕事の都合などで不定での開催となってしまうが、土曜日に行う予定。希望の方がいれば、他の曜日も検討します。申し込みをしていただいて、スケジュールを調整したいと思います。興味のある方はぜひご連絡を。

ただこの時期の工場は酷寒なので、温かい恰好でお越しください。
記事にもありますが、工場の見学などのみでも構わないので、ぜひ僕らに会いに来てください。



さて、子ども椅子の続報を。


うちの娘で実験。テーブルの上の台は、仮のカウンタートップ、高さ900ミリ。
問題なく使用できそうだ。


うーん、しかしうちの子かわいいな。
ちなみに我が子は双子、片方は座らせろと騒ぎ、もう片方は降りたくないと騒ぎで大騒ぎになってしまった。
まだ日本語をあまり話さない二人だけど、二人ともに気に入ってもらえたようなので合格ですかね。



可変チェアなので大人もOK。


今日お客さんに承認をもらえたので、資材がそろったら製作開始。
ついでに普通の高さのチェアも一緒に製作しようとの魂胆。



そして次の仕事にも取りかかっている。


札幌の友人からの依頼。
友人といっても、以前にも取り付け家具を納入させてもらっているとても大事なお客さん。

ワインなどのお酒の瓶や缶を入れる箱の依頼。簡単な構造とはいえ、脚とラダーのバランスが難しく設計で苦戦。CADを使ってパソコンの中だけではどうも気持ち悪くて、やっぱり原寸、手書き。

脚を30ミリ角にするか、40×25くらいの平にするか。貫を35ミリにするか30ミリにするか、書いては消して書いては消して。端材で一部分作って検討して。

全て真っ直ぐの堅い印象にするイメージだったが、どうもカッコ良くなく。かなりの手間アップだがラダーをラウンドに削ぐことに。
これで行くことに決定。

材料は僕も大好きなウォールナット。

うーん、やっぱりものつくりは楽しい!

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