あけましておめでとうございます。
2011年になった。
さあ新しい年だ、この新鮮な気持ちを持ち続けなくてはいけない。
油断すると、忙しい毎日に押されてずるずると日々を浪費してしまう。
自由にものを作れる環境を手に入れた昨年。高卒後、家具一筋でも11年の歳月を要した。
今年は、とにかく沢山のものを、自分の意志で作りたい。やはり作ったものからしか、僕には何かを伝えることはできないのだ。
さて話変わって、1月1日の北海道新聞の、「道北生まれ」という冊子の中で記事として掲載してもらった。
「誇るべき財産」というコーナーの中で。
本当に有難いことだと思う。
旭川家具の父と言えるような人がいて、カンデハウスの長原さんがいて。そして僕を家具屋に導いてくれた恩師は、カンデの出身。
僕自身も旭川家具の老舗で働かせてもらって、いろいろな場所に出してもらい、業界関係の沢山の人たちに気にかけてもらった。
家具職人としての僕は旭川で生まれ、旭川で育てられたと強く感じている。僕の中には旭川家具の血が流れているのだ。
2011年、とにかく頑張ろうと思う。
皆様よろしくお願いします。
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