数日前に、カトラリー作りたいから材料をわけてほしいと来た女性がいた。
その時はいろいろな材種で10本くらい持ち帰ってもらったと思う。
お昼前に、すごく元気に慣れた感じで工場に来た人がいて。
んー、誰かなと思ったらあの女性だった。
もう全部作っちゃったから、またもらいに来たの、とお土産にタイ焼きを4ヒキ(タイ焼きの単位ってなんだろね?)もって来てくれたのだ。
作ったものも見せてもらう。
それがすごいちゃんと作ってあって。特に驚いたのが、とても深いスプーンまで作っていた!写真を撮るのを忘れたのが残念だが、かなり苦労したはずだ。
そう思って聞いてみたら、バンソーコー貼った親指を見せてくれた。
ああ、マメできたんだなー。中学、高校のころ小刀で遊んだらいつもやられた親指を思い出す。
そしてあっという間に彼女は帰って行ってしまった。
なんだか、こんなやり取りがとても楽しい毎日です。
2011年1月14日金曜日
2011年1月13日木曜日
子ども椅子 製作中
この前モデル作った、高さを変えられる子ども椅子の製作中。
しかし他のことも並行して作業しているから、なかなか進まない。なんだか苛立ってしまうが。
でもほぼ加工終了。後は背のアールを削って仕上げ、組み立て。背は、バンドソーで切ってサンダで仕上げる。
やっぱり欲しいな、縦軸とほぞ取り盤。
座が入るこの溝を掘るのにとても苦労した。モデルのときは溝が角だったが、やっぱりもっと柔らかい感じにしたくて底の角にアールをつけた。
予想以上に時間と苦労がかかって、この作業だけで半日以上かかってしまった。
写真の三角形は、加工用の定規。
基本的に、何度とかって数字でやらずに、すべて原寸にあわせて角度を取っていく。
機械は直角にしか切れないから、角度があるところはこうやって定規を作るのだ。そして定規を作っておけば、次回製作する時も同じ角度で加工できる。
さて、明日で完成させたいな。、、、ちょっと無理だな、外出しなきゃいけないし。座もあるし。
がんばろう!
しかし他のことも並行して作業しているから、なかなか進まない。なんだか苛立ってしまうが。
でもほぼ加工終了。後は背のアールを削って仕上げ、組み立て。背は、バンドソーで切ってサンダで仕上げる。
やっぱり欲しいな、縦軸とほぞ取り盤。
座が入るこの溝を掘るのにとても苦労した。モデルのときは溝が角だったが、やっぱりもっと柔らかい感じにしたくて底の角にアールをつけた。
予想以上に時間と苦労がかかって、この作業だけで半日以上かかってしまった。
写真の三角形は、加工用の定規。
基本的に、何度とかって数字でやらずに、すべて原寸にあわせて角度を取っていく。
機械は直角にしか切れないから、角度があるところはこうやって定規を作るのだ。そして定規を作っておけば、次回製作する時も同じ角度で加工できる。
さて、明日で完成させたいな。、、、ちょっと無理だな、外出しなきゃいけないし。座もあるし。
がんばろう!
2011年1月11日火曜日
IFDA試作
3年に一度、旭川である国際的な家具デザインコンペがある。
今年がその年だ。
僕も応募したが、残念ながら一時審査を通らなかった。
ところでこのコンペ、一時審査はスケールモデルやCGでも良いのだが、2時審査は実物による審査。ところがデザイナーの多くは製作が困難である。プロトタイプ製作を普通の会社に依頼すると、とても高額なのだ(椅子1脚で70万ぐらいしたとのウワサを聞いたことがある)。
そこで、旭川のメーカーに依頼すれば、デザイナーは製作費用を負担しなくても良いのだ(そのかわり、商品化にむけては制約を負うことになる)。
今回、その試作を僕も担当することになった。
ちなみに、この試作というのはものすごい負担で、旭川のメーカーの多くは請け負わないのだ。そもそもデザインコンペの一時審査を通るようなものだから、簡単なものなんてほとんどない。
規模の大きな会社でも敬遠するところがあるこの試作だが、僕は家具組合のメンバーでもなく、全くの一人の企業だが、挑戦する。
そもそも僕は、以前の会社に勤めていたときから、会社の仕事とは別ということで、個人的に請け負っていたのだ。
前回のときはかなり過酷で、仕事の後に作業するのだが締め切りもきつく、一か月間で200時間もの時間外作業をした。
そんな甲斐あって、前回、前々回とも僕が試作したものがブロンズ賞となっている。
そんな経緯もあって、このコンペには思い入れが強いのだ。
また、旭川をあげての大イベントである国際コンペの試作を、創業したてで独りでやってる僕に任せてくれることもうれしい。
そして、「旭川家具」を名乗っている僕が、旭川家具のために貢献できるチャンスでもある。
目先のお金や苦労のことばかりを考えたら、絶対にやれない。しかし、そんな事を度外視して果敢に挑戦する姿勢でもって、この業界になにか刺激を与えることができればと思う。
ということで、今日は午後から打ち合わせに行ったりで、全然作業が進まない。
今年がその年だ。
僕も応募したが、残念ながら一時審査を通らなかった。
ところでこのコンペ、一時審査はスケールモデルやCGでも良いのだが、2時審査は実物による審査。ところがデザイナーの多くは製作が困難である。プロトタイプ製作を普通の会社に依頼すると、とても高額なのだ(椅子1脚で70万ぐらいしたとのウワサを聞いたことがある)。
そこで、旭川のメーカーに依頼すれば、デザイナーは製作費用を負担しなくても良いのだ(そのかわり、商品化にむけては制約を負うことになる)。
今回、その試作を僕も担当することになった。
ちなみに、この試作というのはものすごい負担で、旭川のメーカーの多くは請け負わないのだ。そもそもデザインコンペの一時審査を通るようなものだから、簡単なものなんてほとんどない。
規模の大きな会社でも敬遠するところがあるこの試作だが、僕は家具組合のメンバーでもなく、全くの一人の企業だが、挑戦する。
そもそも僕は、以前の会社に勤めていたときから、会社の仕事とは別ということで、個人的に請け負っていたのだ。
前回のときはかなり過酷で、仕事の後に作業するのだが締め切りもきつく、一か月間で200時間もの時間外作業をした。
そんな甲斐あって、前回、前々回とも僕が試作したものがブロンズ賞となっている。
そんな経緯もあって、このコンペには思い入れが強いのだ。
また、旭川をあげての大イベントである国際コンペの試作を、創業したてで独りでやってる僕に任せてくれることもうれしい。
そして、「旭川家具」を名乗っている僕が、旭川家具のために貢献できるチャンスでもある。
目先のお金や苦労のことばかりを考えたら、絶対にやれない。しかし、そんな事を度外視して果敢に挑戦する姿勢でもって、この業界になにか刺激を与えることができればと思う。
ということで、今日は午後から打ち合わせに行ったりで、全然作業が進まない。
2011年1月10日月曜日
塗装後
札幌の友人邸の品物。組み立てして塗装の工程。
うーん、カッコイイ。手間はかかったけど、すごくいい感じ。高級感あるし。やはり幕板関係を曲線に削いだのは正解だった。
ウォールナットも素晴らしい!
あと塗装工程がまだ何回か残っているけど、早く届けて見せたいな。
うーん、カッコイイ。手間はかかったけど、すごくいい感じ。高級感あるし。やはり幕板関係を曲線に削いだのは正解だった。
ウォールナットも素晴らしい!
あと塗装工程がまだ何回か残っているけど、早く届けて見せたいな。
2011年1月7日金曜日
木のカトラリー作り
旭川の有力情報誌、ライナーに記事を掲載してもらった。
仕事の都合などで不定での開催となってしまうが、土曜日に行う予定。希望の方がいれば、他の曜日も検討します。申し込みをしていただいて、スケジュールを調整したいと思います。興味のある方はぜひご連絡を。
ただこの時期の工場は酷寒なので、温かい恰好でお越しください。
記事にもありますが、工場の見学などのみでも構わないので、ぜひ僕らに会いに来てください。
さて、子ども椅子の続報を。
うちの娘で実験。テーブルの上の台は、仮のカウンタートップ、高さ900ミリ。
問題なく使用できそうだ。
うーん、しかしうちの子かわいいな。
ちなみに我が子は双子、片方は座らせろと騒ぎ、もう片方は降りたくないと騒ぎで大騒ぎになってしまった。
まだ日本語をあまり話さない二人だけど、二人ともに気に入ってもらえたようなので合格ですかね。
可変チェアなので大人もOK。
今日お客さんに承認をもらえたので、資材がそろったら製作開始。
ついでに普通の高さのチェアも一緒に製作しようとの魂胆。
そして次の仕事にも取りかかっている。
札幌の友人からの依頼。
友人といっても、以前にも取り付け家具を納入させてもらっているとても大事なお客さん。
ワインなどのお酒の瓶や缶を入れる箱の依頼。簡単な構造とはいえ、脚とラダーのバランスが難しく設計で苦戦。CADを使ってパソコンの中だけではどうも気持ち悪くて、やっぱり原寸、手書き。
脚を30ミリ角にするか、40×25くらいの平にするか。貫を35ミリにするか30ミリにするか、書いては消して書いては消して。端材で一部分作って検討して。
全て真っ直ぐの堅い印象にするイメージだったが、どうもカッコ良くなく。かなりの手間アップだがラダーをラウンドに削ぐことに。
これで行くことに決定。
材料は僕も大好きなウォールナット。
うーん、やっぱりものつくりは楽しい!
仕事の都合などで不定での開催となってしまうが、土曜日に行う予定。希望の方がいれば、他の曜日も検討します。申し込みをしていただいて、スケジュールを調整したいと思います。興味のある方はぜひご連絡を。
ただこの時期の工場は酷寒なので、温かい恰好でお越しください。
記事にもありますが、工場の見学などのみでも構わないので、ぜひ僕らに会いに来てください。
さて、子ども椅子の続報を。
うちの娘で実験。テーブルの上の台は、仮のカウンタートップ、高さ900ミリ。
問題なく使用できそうだ。
うーん、しかしうちの子かわいいな。
ちなみに我が子は双子、片方は座らせろと騒ぎ、もう片方は降りたくないと騒ぎで大騒ぎになってしまった。
まだ日本語をあまり話さない二人だけど、二人ともに気に入ってもらえたようなので合格ですかね。
可変チェアなので大人もOK。
今日お客さんに承認をもらえたので、資材がそろったら製作開始。
ついでに普通の高さのチェアも一緒に製作しようとの魂胆。
そして次の仕事にも取りかかっている。
札幌の友人からの依頼。
友人といっても、以前にも取り付け家具を納入させてもらっているとても大事なお客さん。
ワインなどのお酒の瓶や缶を入れる箱の依頼。簡単な構造とはいえ、脚とラダーのバランスが難しく設計で苦戦。CADを使ってパソコンの中だけではどうも気持ち悪くて、やっぱり原寸、手書き。
脚を30ミリ角にするか、40×25くらいの平にするか。貫を35ミリにするか30ミリにするか、書いては消して書いては消して。端材で一部分作って検討して。
全て真っ直ぐの堅い印象にするイメージだったが、どうもカッコ良くなく。かなりの手間アップだがラダーをラウンドに削ぐことに。
これで行くことに決定。
材料は僕も大好きなウォールナット。
うーん、やっぱりものつくりは楽しい!
2011年1月5日水曜日
子ども用ハイチェア
子ども用のハイチェアの製作の依頼を受けた。トップまで900のカウンターで使うのだそう。量産品にはこのサイズが無くて困っていたらしい。
1脚だけの特注でツライところもあるが、高さを変えれて大人まで使えるこの手の椅子にはいつか挑戦したいと思っていたのでちょうどよい。
2011の最初の仕事はチャレンジ的なものにしたかったし。
正月の間、ずっと頭の中で考えていた。
そして設計。実は昨日も数時間書いていたのだけど。
相変わらずの手書き。
何度も何度も書いては消して、書いては消して。
今日は朝からモデルを作るはずが、見たらなんか気に食わなくてまた書き足して、減らして。
そしてモデルの製作。
こちらはそもそも専門分野。半日そこそこで完成。
午後は美容室にも行って気分も良く。
これから帰ってうちの子どもで試験だ。
1脚だけの特注でツライところもあるが、高さを変えれて大人まで使えるこの手の椅子にはいつか挑戦したいと思っていたのでちょうどよい。
2011の最初の仕事はチャレンジ的なものにしたかったし。
正月の間、ずっと頭の中で考えていた。
そして設計。実は昨日も数時間書いていたのだけど。
相変わらずの手書き。
何度も何度も書いては消して、書いては消して。
今日は朝からモデルを作るはずが、見たらなんか気に食わなくてまた書き足して、減らして。
そしてモデルの製作。
こちらはそもそも専門分野。半日そこそこで完成。
午後は美容室にも行って気分も良く。
これから帰ってうちの子どもで試験だ。
2011年1月3日月曜日
2011
あけましておめでとうございます。
2011年になった。
さあ新しい年だ、この新鮮な気持ちを持ち続けなくてはいけない。
油断すると、忙しい毎日に押されてずるずると日々を浪費してしまう。
自由にものを作れる環境を手に入れた昨年。高卒後、家具一筋でも11年の歳月を要した。
今年は、とにかく沢山のものを、自分の意志で作りたい。やはり作ったものからしか、僕には何かを伝えることはできないのだ。
さて話変わって、1月1日の北海道新聞の、「道北生まれ」という冊子の中で記事として掲載してもらった。
「誇るべき財産」というコーナーの中で。
本当に有難いことだと思う。
旭川家具の父と言えるような人がいて、カンデハウスの長原さんがいて。そして僕を家具屋に導いてくれた恩師は、カンデの出身。
僕自身も旭川家具の老舗で働かせてもらって、いろいろな場所に出してもらい、業界関係の沢山の人たちに気にかけてもらった。
家具職人としての僕は旭川で生まれ、旭川で育てられたと強く感じている。僕の中には旭川家具の血が流れているのだ。
2011年、とにかく頑張ろうと思う。
皆様よろしくお願いします。
2011年になった。
さあ新しい年だ、この新鮮な気持ちを持ち続けなくてはいけない。
油断すると、忙しい毎日に押されてずるずると日々を浪費してしまう。
自由にものを作れる環境を手に入れた昨年。高卒後、家具一筋でも11年の歳月を要した。
今年は、とにかく沢山のものを、自分の意志で作りたい。やはり作ったものからしか、僕には何かを伝えることはできないのだ。
さて話変わって、1月1日の北海道新聞の、「道北生まれ」という冊子の中で記事として掲載してもらった。
「誇るべき財産」というコーナーの中で。
本当に有難いことだと思う。
旭川家具の父と言えるような人がいて、カンデハウスの長原さんがいて。そして僕を家具屋に導いてくれた恩師は、カンデの出身。
僕自身も旭川家具の老舗で働かせてもらって、いろいろな場所に出してもらい、業界関係の沢山の人たちに気にかけてもらった。
家具職人としての僕は旭川で生まれ、旭川で育てられたと強く感じている。僕の中には旭川家具の血が流れているのだ。
2011年、とにかく頑張ろうと思う。
皆様よろしくお願いします。
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