数も増やして明るくしたくて。
修行した工場も暗くて、独立しても結局明るくできなくて。電灯を増やして明るくする事が、そんなにお金のかかることなんて知らなかったから。
明るい工場に憧れ続けて16年以上。
「明かりつきました、すごい明るいです!」
という報告に急いで事務所を出て工場に行った時の衝撃といったら。
僕にとって夜があけたかのような明るさで、感動して、嬉しくて涙が出そうに。
今回の電灯工事と一緒に、100Vの配線を新たに敷設して一新。
30年だか40年前に配線してそのままでどこがどうなっているのか不明、ブレーカーも度々落ちる。
いつか事故になるのではとの心配もあって、もう完全に新しくしてもらおうと。
工事はいつもお願いしているこじま弱電サービスさん。
やってもらった配線もなんだかとてもカッコよくて。
そしてこの機会に、工場の改善を。
レイアウト変更を断行して、無垢材関係の機械を隣の倉庫に移して倉庫を木取り工場に。
その分広くして組み立てや仕上げをしやすいように。
実は何もない空間が贅沢で便利だと知っている。
それも、工場のメンバーたちが自分たちで知恵を絞って考えて。
もちろんあちこち見せていただいたよその工場見学もしっかり活かして。
どんどん良くなる工場、それも工場のメンバーたちの自発的な要素で。
とても誇らしく、愛おしくさえ思う。
2階にも階段室を作って扉をつけて、埃が上がることを防いで綺麗に金具付けと梱包を。
楽しみ。
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