同級生が来旭した。社員旅行が旭川へスキー旅行なのだそうだが、彼女はスキーをしないということで、この機会に家具センターと工場を案内した。
彼女とは小、中、高と一緒で、高校では部活も一緒だった。
だけどそんなに話をしたりと親しくしていたわけではないのは、ただ僕が幼くて異性との接し方が分からなかっただけだろう。
移動の道中、沢山の懐かしい名前が出てきて激しく郷愁にかられる。
もう10数年も会っていない友人たちに、今なら家具職人として誇りをもって会える。
そしてできることなら彼らのために家具を作りたいと思った。
幼馴染が家具職人なんて、ある意味特権だ。
茅ケ崎で、凱旋展示会を開きたい。
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