旭川に公立「ものづくり大学」の開設を目指す市民の会の設立総会に出席した。
旭川地域に、工芸産業や建設、農業園芸、食品関連といった「知的ものづくり産業」に世界的レベルでの創造力を養うための芸術、デザイン教育や研究を行う公立大学の設立を目指そうというもの。
旭川の東海大学が閉鎖になることから起こった運動だ。
僕の大きな夢の一つが、旭川をものづくりの楽園にすること。
2009年ころの旭川市の人材育成セミナーでの発表のテーマもこれ。
その中で僕も、旭川にものづくりの学校の必要を言った。
だから当然、今回のこの運動は全力で支持する。
今日の講演のなかで長原さんや宮崎さんが言っていた、徹底的に地域に根差して、根気よく継続して積み重ねるということ、ローカルに特化することがグローバルにつながるという理念もまさに同感。
自分の夢や希望が、旭川の市民運動と連動していく感覚。
甘いのかもしれないけど、お金は後からついてくる。
利益にとらわれずに良いものづくりを積み重ねて世に問い続けることが、僕にできる一番有効なことだと思う。
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