gauzy calm worksでは、決算書類もそのまま社内開示。
毎月の試算表をもとに、数字の全てを共有する。
正直に。真っ直ぐに。
と言うスローガン。
これはただモノを作る時の、外部へのアピールだけではなくて、内部に対しても。
一般に、勤めている人達で決算書を見る事なんてないもの。それどころか年間の売り上げすら聞かされなかったり。
それが、売り上げや原価、借入金や借入先、最終利益から役員報酬まで開示。
いかに本気で取り組んでいるかがわかってもらえるだろう。
経営者はさ、儲かっても赤字でもスタッフには隠していたいもの。ボーナス出したくなければ儲かってない事にしたいし、赤字なら信用収縮するし、スタッフの流出は避けたいし。苦しい事だけど、利益が出ないのは経営者の力不足の証な訳だし、認めたくないしスタッフには隠したくもなるよね。
だけど、儲かっているならば皆で自信を持ってもっと頑張ろう、勝ち取った利益があるならば、皆で分け合おうって。
苦戦しているのならば、皆で奮起して取り返そう。現在の力不足を受け入れて、成長を志そう。
そもそも、良い時も悪い時も、ちゃんと知った上で取り組んだほうが楽しいよね。