念願だったほぞ取り盤。
前に一度入手したのは、精度が全然でなくて。
紆余曲折あって、その時は返却。
それが、いよいよ。
結構古い機械だと思う。
昭和40年代じゃないかと勝手に推測。
マイナスねじ付いてるし、ありうるなと。
仕組みも初めて見るもの。
一つのモーターで3つの軸を回す。
下軸は完全固定。
上軸は偏心運動でほぞの厚みを調整する。
そして定盤の上下でほぞの胴付きを調整。
なるほど、切削量の多い軸を少しでもしっかり固定しようという考えか。
どうせ動かす定盤を可動、だから角度まで調整出来る様にしたのか。
なんだか、精度が出そうな予感。
はやく電源に繋いで動かしたい。
ありがとう、東海大。
大事に使って、沢山の製品を世に出したい。
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