2017年3月28日火曜日

7周年

3月10日で、独立から7年経った。
これから8年目。

工場シェアという形で始めたとはいえ、一人だけだったのが今ではパート含めて10名に。
独立当初の思いとは若干違う形になってきているが、今後も皆がものづくりをするフィールドとして会社を維持し、その傍らで自社企画を推進していく。自社企画も伸びてはいるが、売り上げに占める割合から考えると全然物足りない。

一年を振り返ってみると、何も成し遂げられていない、仕事ももっともっとやりたかった、人に見てもらえる仕事をもっとしたかったと全く満足できない。
満足はできないが、それでも確実に成長しているという実感はある。

7年かかってこの程度、という思いと、7年でここまで来れたという思いが交錯する。

まだまだ道半ば、実現したいことが沢山。

今後は会社として、チームとしての成長が唯一の進展の方法。
工場で製作を担当するメンバーが仕事をしやすい環境を整えて良い製品を作れるよう支援すること、より内容の良い受注を目指して負荷をかけすぎないように努めること。
ゆとりを確保して自発的な行動と自由な発想を引き出す環境にしていくこと。

工場のメンバーは実務3年未満のメンバーばかり、その代わり伸びしろがある。
20年以上の選手が揃っていれば高い生産を上げることができるだろうし、正直羨ましいところではあるが、その代わりそのチームはもう大きな成長は見込めないかもしれない。

まだしばらくは負荷の高いハイリスクな事業運営が続くが、必ず道は開けると信じて今後も走る。




2017年3月9日木曜日

輝く職場


工場の正規メンバー。
若いチームが自発的に。
毎日終業後に、その日の反省やそれぞれの経験の共有を図って。

遅くまで残業の後でも、時折笑い声も混じりながら。
仕事やものづくりの好きな若者たちの輝くような輪、感動的。

経験の浅いメンバーたちが、急成長している理由。
まだまだ伸びると確信できる。

口出ししないようにと思っているから離れているけど、仲間に入れてもらいたくもあって寂しい。

こんな家具工場はなかなか無い事を知っている。

宝物のような職場、雰囲気を大事にしたい。




2017年3月3日金曜日

NHK北海道

NHK北海道に取材していただきました。

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170228/4182921.html

新聞のTV欄にも。






おかげさまで仕事も超繁忙。
次々に製作のご相談をいただいていて、そしてその仕事の規模もどんどん大きく。

人不足でいつも誰かいないかな、誰か助けてくれないかなと思いつつも、なかなか簡単には行かずに。

声をかけていただいたお仕事は全部やりたいのが本音。
だけど工場の皆に、これ以上仕事を詰め込むわけにはいかない。

もどかしいなぁ。