2016年6月30日木曜日

Replan リプラン北海道 と 「HO」 に掲載されました 

「リプラン北海道」と「HO」に掲載していただきました。












「リプラン北海道」では巻頭特集の中で木村自邸を6ページにわたって記事にして頂きました。

書店に私たちの掲載された雑誌が2つも同時に店頭に並んでいます。

皆さま、どうぞご覧ください。


2016年6月29日水曜日

スタッフ募集 ADW終了

ブログでの告知をしておりませんでしたが、22日から25日まで旭川デザインウィークが開催されました。

gauzy calm worksは新作を発表。
以前から試作を重ねていたペンダントライトをプレ発表。
11月の東京ビッグサイトで正式発表予定。

そしてキャビネットを2台。
こちらも自宅の製作などで試作を兼ねて開発していた新しい扉の納め方、表現方法を駆使して。






































そして整備を重ねていた事務所。













ADW会場、家具センター。










多くの方々にお越しいただき、大変な好評をいただきました。
https://www.facebook.com/gauzycalmworks/posts/1032451820183570

また、大勢の業界の先輩方もブースを訪ねてきていただいて、原くんの離脱を心配していただいたり、応援していただいたり。
旭川の業界の皆さまに気にかけていただいて、応援していただいていること、そして精一杯頑張っていることを喜んでいただいている事を感じます。

会社を守りながら、自分たちを大事にしながら運営し、自己表現を継続していく事は辛く苦しい事の連続ですが、多くの方々の応援は大きな力となっています。

そうして本気で一生懸命取り組んだ表現を評価していただいた事の達成感は言葉にできません。



すでに工場は手一杯になりがちな状態。僕も企画や見積もり、資材の手配で日々が吹き飛ぶ忙しさ。新規のデザインの依頼もたくさん頂いているのに、新しいことを発想する余裕も時間もなくてなかなか取り組めません。

新規卒業者も採用の予定が無いわけではありませんが、今は経験のある方を求めています。
私たちと一緒に家具製作をしていただける方を募集しています。
首都圏など本州にお住いの方でも、旭川に移ってきて家具作りをしましょう。
確かに日々の
刺激は少なめな地方都市ですが、かえって豊かな暮らしができます。
東京には車で20分の空港から飛行機で90分。
程よい規模の街は、自分の居場所を確かに感じることができます。

ぜひ、私たちとともに働きましょう。











2016年6月2日木曜日

工場長  原弘治 退職

5月31日をもって工場長の原 弘治が退職いたしました。

新しい事に挑戦したいとの事で、発展的に関係の解消です。

半農半工的な、オーガニックな生き方を模索していくという事で、gauzy calm worksとしても応援していきたいと思っています。

収入源として、パートタイムの準メンバーとして職場を提供して応援していきます。

また、彼の今後の活動もgauzy calm worksと連動させてもらい、相乗効果も期待しています。

「会社」という枠の中で、「家具製造」に縛られてしまうことはクリエイティブではないとも思っているので、新しい働き方を発信することにもなるのではと思います。

創業時の工場シェア時代から、一緒になり、法人化とここまで多くの方々に応援と励まし、また時にはご心配をお掛けしながらここまで来ましたが、また新たなステージに進む事となりました。

しかし、関係は破綻することなく今後も歩みを共にし、むしろ面白いことが起こり大きな飛躍に繋がるのではないかと楽しみでもあります。

さしあたって平日の昼間は今まで通りに工場に来ますが、彼はgauzy calm worksの中枢からは外れる事となります。


そして、
「粟村 勇太が工場長に就任」します。

まだ入社2年目の彼ですが、驚異的なスピードで実力をつけました。
仕事に対する姿勢は素晴らしく、ものづくりへの情熱が溢れています。作業している後ろ姿から、気合いと、楽しんでいる様子を発散させています。
さらに素晴らしい点はその人柄で、気遣いや心配りがきめ細やかで、上下に対して強いコミュニケーション能力を発揮します。
しっかりと意見を述べる図太さも頼もしいところです。
ゴミ捨てや冬の火起こしなどの雑務も率先して継続して行える精神も持ち合わせています。
正直なところ、実務経験はまだまだなところもありますが、リーダーとして得難い特質を持っています。


さて、ちょうど5月はgauzy calm worksの初めての決算月です。
6月から新しい2年目の事業年度を迎え、新体制でさらなる飛躍に繋げたいと思います。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!