3月31日で半月間出店していた札幌ステラプレイスのチャレンジショップが終了した。
ご来場の皆さま、本当にありがとございました。
また、関係者の皆様に本当に感謝しています。
素晴らしい条件でお招き頂きながらも、大きな成果でお応え出来なかった我々に暖かい言葉を頂いたステラ関係者の皆さまや、取りまとめて頂いたメトロクス札幌さんにもとても感謝しています。
そしてお店の手伝いをしてくれた小西さんにも感謝を。
彼は僕と同じ旭川高等技術専門学院を卒業したばかりで、春から千歳の実家の木材屋さんに。
そこで新たにショップを開店予定で、GCWの製品も扱ってもらおうかと調整中。
その準備や旭川からの引っ越しで忙しいところを、快く引き受けて頂いた。
そしてスタッフの日下。
16日間連続で、ステラのオープンからクローズまで店頭に。
もちろんその他に搬入、搬出も。
よく身体を壊さずに頑張ってくれたと心から感謝を。
入社一年で、家具の製作から北海道一番の商業施設で販売もできるなんて羨ましいくらいだが。僕の抑圧された最初の3年間とは対照的。
しかし工場に戻って来てから僕のストレスが張り切れそうになるのは困ったものだ。
期間中は友人、知人の皆さんも本当に多く激励に来てくれた。小西さんのご友人も沢山かけつけてくれて。
バックヤードはいつも差し入れで一杯で、休憩に食べるのが大きな楽しみで。
茅ヶ崎の展示会と比べて、はっきり言うと全く売れなかったけど。
でも沢山の出会いと再会があって、やっぱり、こういうのっていいなって。
この仕事は、木材でものを作る楽しさの他に、自分で設計もできて直接お客さんに自分の仕事の説明もできて、お店を持って自己表現もできて、沢山の出会いの場にもなって。
最高の職業だと思う。
もう自分のお店を持ちたいという気持ちがどんどん大きくなって。
自宅と工場に、ショップの家賃まで賄えるのかと心配になったりもするけど。
じゃあ自宅とお店が一緒の物件でも購入して改装しようとか。でも資金が無いし、銀行が貸してくれるかなと考えてみたり。
何かいいお話があればぜひ声を掛けて下さい。
それにしても。
年が明けてからあっという間で。
正月休み開けてからずっと、厳しいプレッシャーを感じながら、毎晩遅くまで。
茅ヶ崎の展示会準備とBacanaと統合による様々な手続きに新規取引先の開発、コンセプトブックの制作などしてたらもう展示会で。
まさかの大雪もあった茅ヶ崎凱旋展は大成功に終わったが、旭川に帰ってからは忙しさがぎゅっと濃縮されて。
取引をお願いした業者さんからの仕事が有り難い事に分厚いボリュームで、もう全力疾走しながら、勤め時代のセンムにまでヘルプに来てもらって。
そうしていたらもうステラ出店。
ウィークリーマンションに入居、展示会搬入から僕は毎週末札幌通い。
ステラ終了後はお待たせしている製作に入っていって。
年明けから日付が変わる前に帰った日が何日あったか、、、。
そんな中、やっと、家族みんなで出かけることが出来た。
茅ヶ崎はもう桜だっていうのに、旭川は吹雪。
でも双子の娘たちは大はしゃぎで、みんなニコニコと。
娘たちも、もう来年で小学生だなんて。
ほっと一息ついて、また全力で走ろう。